FXをするとやめられない面白さがあるのです
FXを行ってかなりの経験年月が経過してるのですが、それはしだすとやめられないくらいに為替は面白いのです。
それは、色々な要因や訳があるのです。
まず、お金儲けと言うよりもその経済や世界の政治情勢が理解できる点です。
ですからよく情報の新聞等を見るようにしているのです。
FXは、変動の激しい市場です。
大きく分けて3つの為替市場があるのです。
それぞれの国際的な為替市場での特徴とその為替動向がまったく違う事も多いのです。
それがFXのむずかいしところでもあり、面白い点にもあげられるのです。
FXは、規則性のある変動を行う場合も多いのですが、違う場合もあるのです。
たとえば先日もニューヨークの市場の時間帯に円買いが入り、大きく下落したのです。
今までの上昇である、円売りの反動でした。
ですからもうだめと考えて、円売りから買いに転じるべきだったのです。
それは経済的に考えてもよくない要因が多く、円買いの状況だったのです。
それで損切りという不利益の行為をすべきだったのですが、そのままのポジションの状態にすべきではと言う、自分の予感と予測が働いたのです。
FXは、損切りは必要です。
しかし時には、その損切りしたポジションが帰ってくる確率も多いのです。
これをボックス相場と言うのですが、今回も翌日にそのままアジア市場で円売りが行われたのです。
儲かりもしないのですが、ニューヨーク市場での損切りを行わずに良かったのです。
その上昇を眺めるのは、安心する気持ちで一杯だったのです。
ですからプロたちは、両建てと言うやり方を行うのです。
それは相場が行ったり来たりのボックス相場ならば、儲けも二倍なのです。
しかし、相場のレンジが多きく狂う場合には、とんでもないことにもなるのです。
それを経験していることがいくつかあるのです。
ギリシャ危機での出来事は、忘れないのです。
またスイスフランの大暴落でもレンジの変動があったのです。
その時にもう帰ってこないポジションの状況でした。
数分で7円安の円買いでした。
本当にあの時は、なきそうでした。
それでも数年後に円安傾向の今、そのポジションが帰ってきたのです。
それを身をもって体感したのが、今回の円安だったのです。
以前持っていたスイスフランの損切りしたポジションを今回の円安相場で、もっていたら儲けが大きかったのです。
それは複雑な思いでした。
損切りした損失は、確定すると返ってこないのです。
ですから以前のような損切りしたことを後悔する経験をしたくないので、損切りしないままにしたのです。
ですからどれだけその相場の状況に耐えられる資金と勘、忍耐があるかなのです。
為替は株と違い、その儲けは損した人からの資金です。
株では、常に上昇か少しの下落が多いのです。
しかしFXの場合は、変動が株以上に激しいのです。
またその損益の儲けのシステムも異なるのです。
それもまた為替の魅力と言えるのです。
株ですと敗者復活戦は、余りおこらない現象です。
為替は常に自己との戦いの要因もあるのです。
それが、先日の超下落の後の反動と円売りの上昇だったのです。
先日もそのままにして良かったと言う結果オーライでした。
ですから為替のプロたちの意見も参考になるのですが、結局自分との戦いだったのです。
為替は変動の度に心臓に悪いのですが、それを楽しく感じる自分もいるのです。
FXが流行った理由はここにあるのではないかと思います。
そこから多くの経験で、今後の為替相場を行うことが大切と思ったのです。