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投資初心者でもわかるFXの始め方

FXを始めたいと思っている方に私の体験談を基にFXの始め方をご紹介します。
まず、取引を始めるのに必要な物をお教えします。
それは、インターネット接続環境とパソコンです。
インターネット接続プロバイダーと契約しパソコンを購入すれば事前準備は終了です。
次は、FX取引を行う証券会社を決めて口座開設をする必要があります。
証券会社を決めるポイントは次の通りです。
第一に、証拠金を全額信託保全している証券会社を選びましょう。
証拠金とは投資に用いる資金で、通常は証券会社に開設した口座に預け入れます。
全ての証券会社は信託保全を法律で義務付けられていますが、ここで重要なのは資金の全額を信託保全の対象としている証券会社を選ぶことです。
第二に、自身が取引を行いたい通貨ペアがある証券会社を選びましょう。
ドルや円、ユーロやポンドなどのいわゆるメジャー通貨はたいていの証券会社が取り扱っていますが、マイナーな通貨は取り扱っていない場合があります。
すぐに取引を行いたい通貨ペアだけでなく、取引に慣れたら将来取引してみたい通貨ペアも考慮して通貨ペアを選択しましょう。
第三に、スプレッドの狭い証券会社を選びましょう。
スプレッドとは、マーケットメーカーが提示する売値と買値の差を言います。
この差は、証券会社の手数料の役割を果たしています。
手数料は少ない方が良いのでスプレッドが小さいほど投資家には有利な条件を提示している証券会社と言えます。
私の経験から言うと、スプレッドが狭いだけなくスプレッドを原則固定して提供している証券会社を選ぶとさらに投資家に有利です。
第四に、取引手数料が低額な証券会社を選びましょう。
証券会社はスプレッドとは別に取引一回につき単位取引枚数ごとに手数料を課すことがあります。
一回当たりの手数料は少額でも、一年間を通せば無視できない金額になります。
可能であれば手数料が無料な証券会社を選びましょう。
FXに必要な基礎知識もご覧になってみてください。
以上で挙げたような条件を一つずつ調べていくのは大変です。
私が証券会社を選んだ時には比較サイトを利用しました。
比較サイトでは、複数の証券会社を条件ごとに順位づけしてくれるため大変便利です。
私は比較サイトで上位に表示された証券会社の中からいくつか選び、実際にホームページを確認して証券会社を決定しました。
証券会社を決定して口座を開設すれば、あとは証拠金を預け入れると取引が開始できます。
実際の取引の前に私が強くお勧めするのが、デモトレードの活用です。
デモトレードは実際のお金を使わずにトレードの仕方やシステムの使い方を学習できます。
私は、実際に取引を始める前に一週間ほどデモトレードをしてシステムの使い方に慣れました。
システムの使い方に慣れたらいよいよ実際にトレードを行います。
私が最初に行ったトレードはドル円の通貨ペアです。
ドル円の通貨ペアを選んだのは、通貨の流動性が高いことと情報量が多いことが理由です。
流動性が高い通貨ペアは、スプレッドが安定しており安心して取引できます。
また、為替相場はニュースや指標に敏感に反応するので経済情報を常に意識する必要があります。
その点、ドル円の情報は豊富に有り容易にインターネットなどで入手できます。
最初は、流動性が高く情報を入手しやすい通貨ペアを取引しましょう。
FXが初心者でも安心して利用できる理由はこちら。

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